ただの生活

うつになった大学生。なんとかほどよく適当に生きていくことが目標です。

うつになって出来なくなったことと対処法

 

冬休みになったけれど毎日家にいるのも落ち着かなくて、徐々に心が荒んできている感じがする。

 

自分を客観視するためにも今日はうつになってからの変化について書いていこうと思う。

 

 

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出来なくなったこと

①本を読むこと

 

よく言われることだけど本当に文字が読めなくなった。

読んでも頭に入ってこない感じで、好きだった小説やエッセイを楽しむことが出来なくなった。

 

対処法としては、漫画、薄くて読みやすそうな本を読む、何ページか読んだら休憩する、とかかな。

 

 

②料理をすること

 

自炊好きとしてはこれも地味に辛い。

元々休みの日にお昼ご飯を作ることにハマっていたのだけど、全く作れなくなった。

たぶん料理することって手順も多いしすごくエネルギーを使うから、気力がほぼない時には難しいんだと思う。

 

対処法は、料理をしない。

しなくていいように温めるだけでいい冷凍食品とか買いだめしてます。

 

 

③ぐっすり寝ること

 

うつと睡眠の関係は結構あるらしいです。

うつになって最初はしっかり眠れることが多くて、食欲はないけど睡眠は大丈夫って感じだった。

でも次第に中途覚醒が増えていって、ひどい時は2時間に1回くらいの頻度で起きてしまうこともあった。

あと悪夢もひどくて実際の友人や知り合いが出てきて疎外感を感じる夢をよく見た。

そのせいで起きた時から疲れていることが多く、なかなかしんどかった。

 

今は薬のおかげか中途覚醒は減り、悪夢も見なくなったことでだいぶ落ち着くようになりました。

 

対処法としては薬、あと昼間ちょっと歩いて睡眠の質を上げようと努力してます。

 

 

④友達と楽しく話すこと

 

これは学生にはなかなか辛いことで、仲のいい友達とも気兼ねなく話すことが前より難しくなった。

うつになったことは1人の友人にしか言っていないが、その子は普段通りに接してくれるのでこちらも気を遣うことなく話せる。元気がないときは無理に元気を出さずにいいのですごくありがたい。

他の子には話していないが、欠席が増えたことは明らかなので大丈夫?と心配してくれる。

でも正直に話すと引かれそうで怖いし、変に気を遣われるのもしんどい。

なので体調を崩した、としか話していなくて普段通りのテンションを維持して話すのが苦痛なときもある。

 

対処法は、無理に元気出さずにほどほどに明るくいることと、遊びに行かないこと。

無理に外出するとまだ疲れるし、話すのにも気を遣うから意識して断る。

 

 

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こんな感じで、特に出来なくなったこと4つを書いてみました。

 

うつになって出来なくなったことはたくさんあるけど、意外と生きていけるから大丈夫。